著者名 作品名 著者略歴 (wikiの記載を元にまとめた) 作品概要 |
Eudora Alice Welty (1909-2001) Fitrified Man アメリカ南部を題材にした短編小説で知られる女性作家。1973年に 「The Optimist's Daughter」でピューリッツァー賞受賞。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】美容師と客の世間話? |
Andy Logan The Visit 詳細不明 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】離婚した妻に子供が生まれると聞いたダンの複雑な心境。 |
ウィリアム・サローヤン William Saroyan (1908-1981) The Daring Young Man on the Flying Trapeze アメリカの小説家・劇作家。アメリカの庶民を明るく書いた。 【出典】 【翻訳】『空中ブランコに乗った若者』 【概要】失業した男の失意。 |
【Note】 手紙について(サマセット・モーム) イギリス人の威厳を感じさせる手紙を紹介する。 |
Anonymous An Airman's Letter to His Mother Three War Letters from Britain 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】空軍の男から母への手紙、10才の男の子がヘラルド・トリビューンへ投稿した手紙、イギリスの船員の手紙、あるイギリス人がニューヨークタイムス に宛てた手紙。 |
【Note】 詩について(サマセット・モーム) これから若い詩人たちの詩を紹介する。新しい言葉遣いに驚かれるかもしれない。 |
Muriel Rukeyser (1913-1980) Boy with His Hair Cut Short アメリカの詩人、政治活動家。平等、フェミニズム、社会正義に関する詩 を書いた。公害による炭坑夫の苦しみを描いた「The Book of the Dead」という一連の詩で知られている。 【出典】 |
スティーブン・スペンダー Stephen Spender (1909-1995) The Express In Tailway Halls What I Expected イギリスの詩人・批評家。オックスフォード大学在学中から、W・H・ オーデン、セシル・デイ・ルイス、ルイス・マクニース等と交流。1930年から詩集を刊行、文芸雑誌『ホライズン』『エンカウンター』の編集に加わった。 【出典】 |
Frederick Louis MacNeice (1907-1963) Birmingham アイルランドの詩人、劇作家。W・H・オーデン、スティーブン・スペン ダー、セシル・デイ=ルイス等とともに、「thirties poets」と呼ばれる。グループのニックネーム「MacSpaunday」は、ロイ・キャンベルの命名による。全体主義を批判しつつも、アイルランドの 伝統に根ざした明るい作品で、広く読まれた。 【出典】 |
セシル・デイ=ルイス Cecil Day Lewis (1904-1972) Tempt Me No More アイルランド生まれのイギリスの詩人・作家・推理作家。1967年から 1972年までイギリスの桂冠詩人。 【出典】 |
ウィスタン・ヒュー・オーデン W.H.Auden (1907-1973) Look, Stranger, at This Island Now A Shalling Life Will Give You All the Facts As I Walked Out One Evening イギリスの詩人。アメリカ合衆国に移住した。20世紀最大の詩人の一人 とみなされている。 【出典】 |
ジェームズ・エイジー James Agee (1909-1955) No Doubt Left. Enough Deceiving アメリカの小説家、劇作家、ジャーナリスト、詩人、映画脚本家、映画批 評家。 【出典】 |
【Note】 短編小説について(サマセット・モーム) 近年のイギリスの作家はアメリカの作家に劣る感がある。以下の3人の作家は独自の作風がある。 |
ジョン・アーンスト・スタインベック John Ernst Steinbeck (1902-1968) The Gift アメリカの小説家・劇作家。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】馬をもらい受け、大人へと変化するビリー・バック。 |
ビーチクロフト Thomas Owen Beachcroft (1902-) The Erne from the Coast イギリスの作家。 BBCの海外宣伝部長でもあった。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】家族の不信を晴らすため、鷹と戦う少年。 |
ボゥエン Elizabeth Bowen (1899-) Maria マンスフィールド、ウルフに続く、イギリスの女流作家の第一人者。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】マリアの嘘の手紙が引き起こすトラブルの結末は。。 |
コールドウェル Erskine Preston Coldwell (1903-1987) The People vs. Abe Lathan,Colored アメリカの小説家。 大学を中退、新聞記者等、数々の職業に従事。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】差別される黒人の悲しみ。 |
Katharine Brush (1902-1952) Hight Club アメリカの作家。Boston Evening Traveller紙でコラムを書き始めた。College Humor、Cosmopolitanといった雑誌に掲載された短編小説を集めた「Night Club (1929)」が知られている。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】真夜中のクラブで働く少女達。 |
H・E・ベイツ Herbert Ernest Bates (1905-1974) The Lily 著名なイギリスの短編作家。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】シラス叔父さんが大切にしている百合の花の秘密とは。 |
ジョン・コリア John Collier (1901-1980) Mary イギリス生まれの作家、脚本家。雑誌『ザ・ニューヨーカー』に発表した 短編小説で知られる。それらは1951年に「Fancies and Goodnights」として出版された。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】フレッドが大切にしていた豚は何処へ? |
Harold Alfred Manhood (1904-1991) Brotherhood イングランド、サセックス州に住み、多くの印象的な短編小説を残した。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】かわいい小鳥を頂戴しようとした男は。。 |
【Note】 ノンフィクションについて(サマセット・モーム) 以下に2つ、ドキュメンタリー的作品を紹介する |
Alva Johnston (1888-1950) Let Freedom Ring アメリカのジャーナリスト、伝記作家。1923年、ピューリッツァー賞 受賞。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】犯罪弁護人として活躍したレイボビッツの生涯。 |
ジョン・ロデリーゴ・ドス・パソス John Roderigo Dos Passos (1896-1970) Art and Isadora アメリカの小説家、画家。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】自由奔放な人生を生きたイサドラ・ダンカンの生涯。 |
【Note】 詩について(サマセット・モーム) ここには楽しい詩を集めた。ヒレア・べロックとジョン・ベッチュマンは特筆に価する。 |
フランセス・コーンフォード Frances Cornford (1886-1960) To a Fat Lady Seen from the Train 英国の女流詩人。 チャールズ・ダーウィンの孫娘。ワーズワースの親戚にもあたる。古代哲学者のFrancis Cornfordと結婚。作品には8冊の詩集と2冊の翻訳がある。 1959年に女王から勲章を受けた。 【出典】 |
ドロシー・パーカー Doroty Parker (1893-) Unfortunate Coincidence Godspeed Social Note Indian Summer Faute de Mieux Healed ユダヤ系のアメリカの女流作家。 劇、文学批評を書いていた。詩集も出している。 【出典】 |
Frederic Ogden Nash (1902-1971) Kindly Unhitch That Star, Buddy アメリカの詩人。コミカルな韻文で人気を博した。 【出典】 |
E・E・カミングス Edward Estlin Cummings (1894-1962) If You Can't Eat You Got to The Noster Was a Ship of Swank アメリカの詩人、画家、随筆家、劇作家。 【出典】 |
Marianne Moore (1887-1972) The Fish アメリカの詩人、作家。アイロニーとウィットに富んだ作風。 【出典】 |
Sir John Betjeman (1906-1984) In Westminster Abbey イギリスの詩人、作家。1972年から1984年までイギリスの桂冠詩 人。テレビのキャスターとして人気があった。 【出典】 |
ヒレア・べロック Hilaire Belloc (1870-1953) On HIs Books On Noman, a Guest On Lady Poltagrue Epitaph on the Politician Another on the Same Fatigue On a Dead Hostess フランスに生まれたが、戦争を避けて一家はイギリスへ。 1896年に初めて小さな詩集を出版してから以後、幅広い分野に渡る膨大な量の作品を書いた。全集は150巻に及ぶ。A.P.Herbertは、べロック の事を、『図書館を書いた男』と評した。 【出典】 |
ロイ・キャンベル Roy Campbell (1902-1957) On Some South African Novelists 南アフリカの詩人。 イギリスで早くから評価されたが、ブルームズベリーを批判し、文壇で孤立。その後は、充分に評価されることはなかった。 Lorcaや、St John of th Cross等のスペインの詩の英訳でも知られる。T.S.Eliot, Edith Sitwell, Dylan Thomas らによって再評価された。 【出典】 |
【Note】 短編小説について(サマセット・モーム) 19世紀後半に生まれた作家を紹介する。フィッツ・ジェラルドは荒削りだが活き活きとしている。ヘミングウェイは良いものが多く、選に迷った。マイケル・ アーレンはアメリカの優れた作家だ。 |
フィッツジェラルド Francis Scott Fitzgerald (1896-1940) Babylon Revisited アメリカの小説家。 「失われた世代」の典型的作家。 【出典】 【翻訳】『バビロン再訪』 【概要】パリに暮らすアメリカ人の悲哀。 |
ヘミングウェイ Ernest Hemingway (1898-1961) The Short Happy Life of Francis Macomber アメリカの小説家。 ハードボイルド派の代表的な作家。1954年ノーベル文学賞。 【出典】 【翻訳】『フランシス・マコーマーの短い幸福な生涯』 【概要】自己顕示しようとしたミコーバーの哀れな結末。 |
フォークナー Willam Faulkner (1897-) A Rose for Emily アメリカの作家。 南部の歴史的推移を重厚な筆致で描き出した。 1949年ノーベル文学賞。 【出典】 【翻訳】『エミリーに薔薇を』 【概要】孤独な老婦人が残した陰鬱な邸宅には。。 |
ウイリアム・マーチ William March (1894-1954) Bill's Eyes アメリカの作家。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】目の治療を受けたビルは医者に食ってかかるが。。 |
オズバート・シットウェル Osbert Sitwell (1892-1969) Defeat 英国の小説家。 詩、小説、回顧録など。サシュヴラル・シットウェルの兄弟。晩年は准男爵として皇室との交友があった。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】敗戦後の軍人の零落。 |
マイケル・アーレン Michael Arlen (1895-1956) Legend of the Crooked Coronet 英国の小説家。 アメリカ人の両親のもと、ブルガリアに生まれた。誕生名はDikran Kuyumjian。子供のころにイギリスに帰化。小説、戯曲で知られる。息子のMichael J. Arlenが伝記を残している。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】ゆすりの男をあしらった後、また若い男を誘おうと。。 |
【Note】 手紙について(サマセット・モーム) D・H・ローレンスは作品は好きではないが手紙を紹介する。ジョン・レイ・チャップマンも作品は選ばなかったが手紙は優れている。 |
D・H・ロレンス David Hervert Lawrence (1885-1930) Letter to T.D.D Letter to Lady Ottoline Morrell 20世紀英文学の代表的作家の一人。 中短編、詩、評論、随筆等も多い。 多くの年月を国外に過ごした。 WEB上の情報は豊富。 【出典】 |
Walter Hines Page Letter to Herbert S. Houston 【出典】 |
Oliver Wendell Holmes Letter to Mr. Wu 【出典】 |
John Jay Chapman Letter to Mrs. Winthrop Chanler Letter to William James Litter to His Wife Letter to Mrs. Winthrop Chanler Letter to S.S.Drury 【出典】 |
【Note】 詩について(サマセット・モーム) 次に挙げる詩は、第一次大戦中のもの。文明が発展し世界は住みやすくなった。詩について、退化したと言う人もいるが、現代において読む価値はある。 |
Robert Laurence Binyon (1869-1943) For the Fallen イギリスの詩人、劇作家、美術学者。 【出典】 |
ジークフリード・サスーン Siegfried Sassoon (1886 - 1967) Everyone Sang 英国の詩人、作家。 ケンブリッジ卒業後、田舎に暮らしながら詩を書き、自費で出版していた。 第一次大戦従軍時の命知らずの行動で、”マッド・ジャック”という愛称で呼ばれ、勲章も受けている。 1917年、バードランド・ラッセルと知り合い、反戦詩"A Soldier's Declaration"を書き、軍部から制裁を受けている。 晩年まで詩、散文を書き続けた。 1957年に、女王から勲章を受けた。 【出典】 |
ウィルフレッド・エドワード・ソールター・オーエン Wilfred Edward Salter Owen (1893-1918) From My Diary Greater Love 第一次世界大戦を題材にした詩で知られるイギリスの詩人。 【出典】 |
Wilfrid Wilson Gibson (1878-1962) Breakfast イギリスの詩人。第一次世界大戦との関連で語られる事が多いが、それ以 後の作品も多い。 【出典】 |
ルパート・ブルック Rupert Brooke (1887 -1915) The Soldier 英国の詩人。 イェイツは彼を"イギリスで最もハンサムな青年"と書いた。ジークフリード・サスーン、ロバート・グレイブス、ウィルフレッド・オーエンらと共に戦争詩人 と評される。 従軍し、ガリポリ半島へ向かう途中、血毒症で死亡。 【出典】 |
アラン・シーガー Alan Seeger (1888-1916) I Have a Rendezvous with Death アメリカの詩人。第一次世界大戦中にフランスで戦死した。 フォーク歌手ピート・シーガーの叔父にあたり、ハーバード大学ではT・S・エリオットの同級生であった。ジョン・F・ケネディ大統領のお気に入りだった 「I Have a Rendezvous with Death」という詩を書いたことで最もよく知られている。シーガーをモデルにした像はパリの合衆国広場にある戦没アメリカ人義勇兵の記念碑の一部となっ ている。 【出典】 |
Charles Hamilton Sorley (1895-1915) The Song of the Ungirt Runners 第一次世界大戦時代の、イギリスの詩人。 【出典】 |
アルフレッド・エドワード・ハウスマン Alfred Edward Housman (1859-1936) Epitaph on an Army of Mercenaries イギリスの詩人・批評家・古典学者。 【出典】 |
【Note】 探偵小説について(サマセット・モーム) 優れた探偵小説を書くことはなかなか難しい。以下の3作品はなかなか成功している。 |
アントニー・バークリー・コックス Anthony Berkeley Cox (1893-1971) The Avenging Chance イギリスの推理作家。革新的な作風で、『毒入りチョコレート事件』『試 行錯誤』といった作品で知られる。 【出典】 【翻訳】『毒入りチョコレート事件』 【概要】毒入りチョコレートで狙われた本当の被害者はいったい誰だ? |
カーター・ディクスン Carter Dickson (1906-1977) The Crime in Nobody's Room 本名は、ジョン・ディクスン・カー(John Dickson Carr) アメリカの推理作家である。密室殺人を扱った推理小説で知られる。日本でも人気が高く、70数冊におよぶ作品のほとんどが邦訳刊行されている。 【出典】 【翻訳】 【概要】殺人が行われた部屋がどこかに消えうせた。。 |
ダシール・ハメット Samuel Dashiell Hammett (1894-1961) A Man Called Spade アメリカのミステリ作家。推理小説の世界にいわゆるハードボイルドスタ イルを確立した代表的な人物である。 【出典】 【翻訳】 【概要】探偵サム・スペイドが巻き込まれた事件は。。 |
【Note】 詩について(サマセット・モーム) T・S・エリオットの詩は頭脳よりもハートに訴えかけ、私には印象的な作品だ。 |
トマス・スターンズ・エリオット T.S.Eliot (1888-1965) Ash-Wednesday The Hollow Men Mr. Eliot's Sunday Morning Service イギリスの詩人、劇作家、文芸批評家。 【出典】 |
【Note】 エッセイについて(サマセット・モーム) アルダス・ハクスリー、バージニア・ウルフは、散文の優れた素質を持っている。以下に挙げるガートルード・ステインの講義は喝采されたそうだ。 |
オルダス・ハックスレー Aldous Leonard Huxley (1894-1963) Comfort 英国の小説家。風刺小説、評論を得意とした。祖父は生物学者、父は文 人、兄も生物学者、評論家として活躍。 '38年から眼の治療のため、カリフォルニアに住んだ。ケネディ大統領が暗殺された日に死んだ。 WEB上の情報は豊富。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】”快適さ”というものの歴史をひも解く。 |
ヴァージニア・ウルフ Virginia (Adeline) Woolf (1882-1941) Mary Wollstonecraft 父レズリー・スティーブンは文芸評論家、哲学者。兄の関係したブルーム ズベリー・グループにおいて、レナード・ウルフと知り合う(後に結婚)。1915年に『The Voyage Out』で文壇に。文芸、社会評論でも活躍。1941年に自殺。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】女性地位向上のために活動した、マリー・ウルンストクラフトの生涯。 |
E・M・フォースター Edward Morgan Forster (1879 - 1970) What I Believe 英国の小説家。 多くのエッセイ、評論、自伝的スケッチを残した。長編小説は6つ。 1944年には国際ペンクラブの会長に就任。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】民主主義という競争社会の中で、筆者は友情と個々人の努力を信じると語る。 |
ガートルード・スタイン Gertrude Stein (1874-1946) How Writing Is Written アメリカの作家、詩人、美術収集家。美術収集家として知られるスタイン 兄妹の一人で、パリに画家や詩人たちが集うサロンを開いていたことでも知られる。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】文学は同時代性によって醜いと批判を受け、またその同時代性によって次第に理解されてゆくと語る。 |
【Note】 短編小説について(サマセット・モーム) 続くベネットの作品は、アーヴィングに似た作風を持っている。アン・ポーターは今日の優れた作家だ。 |
Stephen Vincent Benet (1898-1943) The Devil and Daniel Webster アメリカの作家、詩人。1929年、ピューリッツァー賞受賞。南北戦争 を扱った長編詩で知られる。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】悪魔からの負債に苦しむジェイブ・ストーンは、ダニエル・ウェブスターの力を借りて訴訟に挑む。 |
K・アン・ポーター Katherine Anne Porter (1894-1980) Flowering Judas アメリカの女流作家。 作品数はきわめて少ない。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】ローラは革命への戦いの中で苦しむ。 |
ジェームズ・サーバー James Thurber (1894-1961) The Greatest Man in the World アメリカの漫画家、作家。雑誌『ニューヨーカー』での活躍で知られる。 『ウォルター・ミティの秘密の生活』(邦題『虹を掴む男』)はダニー・ケイ主演で映画化された。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】スマーチは世界初の無着陸世界一周を成し遂げ、名声を得たのだが。。 |
Konrad Bercovici (1882-1961) "There's Money in Poetry" アメリカの作家。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】イジーとマーガレットは詩作から足を洗い、家業に精を出していたはずなのだが。。 |
Gertrude Franklin Horn Atherton (1857-1948) The Foghorn アメリカの作家。多くの作品が自身の住むカリフォルニアを舞台としてい る。新聞や雑誌にフェミニズム、政治、戦争に関するエッセイも書いた。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】「彼」と「彼女」の恋愛は、湾にかかる霧のように先行きが見えない。 |
【Note】 詩について(サマセット・モーム) ここでは個性的な詩を紹介する。 |
カール・サンドバーグ Carl Sandburg (1878-1967) Chicago スウェーデン系アメリカ人の詩人、作家、編集者。リンカーンの伝記で知 られ、この本でピューリッツァー賞を受賞している。 【出典】 |
William Henry Davies (1871-1940) Leisure イギリスの詩人、作家。アメリカ、イギリスを放浪して暮らした後、広く 人気を博した。 【出典】 |
Edna St. Vincent Millay (1892-1950) What Lips My Lips Have Kissed アメリカの詩人、劇作家。1923年に詩に対してピューリッツァー賞受 賞。フェミニズムの活動家でもあった。 【出典】 |
Robert Laurence Binyon (1869-1943) O World, Be Hobler イギリスの詩人、劇作家、美術学者。 【出典】 |
John Crowe Ransom (1888-1974) Blue Girls 学者、文学評論家、詩人、エッセイスト。New Criticism派の始祖と考えられている。 【出典】 |
Wallace Stevens (1879-1955) Sunday Morning アメリカの詩人。ハーバード、ニューヨーク・ロウ・スクールに学んだ 後、長く保険会社で働いていた。1955年に詩に対してピューリッツァー賞受賞。 【出典】 |
John Robinson Jeffers (1887-1962) Shine, Perishing Republic Promise of Peace アメリカの詩人。カリフォルニアを舞台とした作品で知られる。 |
Charlotte Mary Mew (1869-1928) The Call In the Fields イギリスの詩人。 【出典】 |
【Note】 エッセイについて(サマセット・モーム) 知性的なストレーチーと、野生的なブラッドフォードを載せる。 |
リットン・ストレーチー Lytton Strachey (1880-1932) Dr. Arnold 英国の批評家、伝記作家。 ブルームズベリー・グループの一人。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】ラグビー校で近代学校教育の基礎を気付いたアーノルド博士の生涯。 |
Gamaliel Bradford (1863-1932) Phineas Taylor Barnum アメリカの伝記作家、批評家、詩人、劇作家。健康を害しながらも、 114の伝記を残した。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】アメリカの興行師バーナムの生涯。 |
【Note】 短編小説のこと (サマセット・モーム) アンダーソンは読んであまり面白くないが、他に与えた影響の大きさで選んだ。Oヘンリーを一作も選んでいないが、それはトリックがいつも似ていて、皆さん も飽き ているだろうから。 |
キプリング Rudyard Kipling (1865-1936) At the End of The Passage イギリスの小説家、詩人。 1917年にノーベル文学賞。 1882-1889はインドのジャーナリズム界で活躍。世界各地を旅行。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】いつも集まってホイストをする4人の男。体調を崩したヒューミルと医師のスプールストーは。。 |
Edith Wharton (1862-1937) Roman Fever アメリカの小説家、デザイナー。1927,1928,1930には、 ノーベル賞にノミネートされていた。ピューリッツァー賞も受賞。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】昔、恋人を取り合った二人の女。恋人を失った女は実は。。 |
シャーウッド・アンダスン Sharwood Anderson (1876-1941) I'm a Fool アメリカの小説家。 フロイトの性の精神分析に大きな影響を受けた。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】競馬に来た女性に嘘をついた私は。。 |
リング・ラードナー Ring Lardner (1885-1933) The Golden Honeymoon アメリカの作家。 スポーツ記者を経て、短編作家に。 「ラードナーのリングリッシュ」と呼ばれる俗語交じりのスタイル。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】私と奥さんは結婚して50年の旅行に出掛け、そこで昔の友人に再会する。 |
サキ Saki (Hector Hugh Munro) (1870-1916) The Match-Maker 本名Hector Hugh Munro。ビルマで生まれた。 筆名「サキ」は、ウマル・ハイヤムの四行詩からとったもの。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】母親の再婚相手を探す? |
キャサリン・マンスフィールド Katherine Mansfield (1888-1923) Revelations イギリスの女流作家。 評論家ジョン・ミドルトン・マレーと結婚。 英文学史上、特異な作家。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】朝のざわめきに耐えられず、モニカは美容院へと。。 |
【Note】 現代の作家について (サマセット・モーム) アメリカの小説家は長編よりも短編を指向しているが、この本では読者の興味を導く意味で、ここにヘンリー・ジェイムズの比較的長い作品を載せる。 |
ヘンリー・ジェイムズ Henry James (1843-1916) The Beast in the Jungle ニューヨークに生まれたが、後にイギリスに帰化した小説家。 【出典】 【翻訳】 【概要】メイ・バートランとジョン・マーシャーの恋愛はすれ違っていく。 |
【Note】 詩について(サマセット・モーム) この本は、ある種の文学の広告のようなものだ。見知らぬ美しい花を見た感動を伝えるのが難しいように、文学の感動を伝える事も難しい。 |
Nicholas Vachel Lindsay (1879-1931) The Ghosts of the Buffaloes アメリカの詩人。Langston Hughes, Sara Teasdaleとの交友もあり、生前は人気を博したが、近年は取り上げられる事が少ない。 【出典】 |
Edgar Lee Masters (1868-1950) Benjamin Pantier Mrs. Benjamin Pantier アメリカの詩人、伝記作家、劇作家。Abraham Lincoln, Mark Twain, Vachel Lindsay, Walt Whitmanなどの伝記を残した。 【出典】 |
James Weldon Johnson (1871-1938) Saint Peter Relates an Incident of the Resurrection day アメリカの作家、弁護士、外交官、人権活動家。ブラック・カルチャーの 詩の他、National Association for the Advancement of Colored People (NAACP)での活躍で知られる。1920年から1930年まで投獄されたこともある。 【出典】 |
Edwin Arlington Robinson (1869-1935) Miniver Cheevy Richard Cory アメリカの詩人。ピューリッツァー賞も受賞。 【出典】 |
ロバート・リー・フロスト Robert Lee Frost (1874-1963) Once by tye Pacific The Pasture The Road Not Taken アメリカ合衆国の詩人。作品はニューイングランドの農村生活を題材と し、複雑な社会的テーマや哲学的テーマを対象とするものが多く、広く人気があった。ピューリッツァー賞を4度受賞した。 【出典】 |
Elinor Wylie (1885-1928) Puritan Sonnet アメリカの詩人、小説家。1920年代、1930年代に人気を博した。 【出典】 |
【Note】 エッセイについて (サマセット・モーム) ビアボームのエッセイはすばらしい。ウインストン・チャーチルの演説からは、英国の悲哀を感じるだろう。 |
ビアボーム Max Beerbohm (1872-1956) Seeing People Off 英国の小説家。他に、風刺画家、評論家、パロディー作家、劇評 家として著名。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】旅立つ旅行者を見送ることを仕事とする俳優とは。 |
Logan Pearsall Smith (1865-1946) Afterthoughts アメリカ生まれのエッセイスト、批評家。1913年にイギリスに帰化。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】物を欲することよりも人生を楽しむことは難しい。人生に楽しみを見出せるか、自問すると良いと語る。 |
ジョージ・サンタヤーナ George Santayana (1863-1952) Classic Liberty スペイン出身のアメリカの哲学者・詩人。1907年からハーバード大学 で哲学の教授に就任し、1912年からフランスやイタリアへ移っている。ヘーゲル的観念論の立場から哲学、美学の研究者として著作や論文を発表している。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】教会が主張する自由という観念に対して、我々は新たな自由を定義していく必要があると語る。 |
ウィンストン・レナード・スペンサー=チャーチル Sir Winston Leonard Spencer-Churchill (1874-1965) Dunkirk イギリスの政治家、作家、軍人。ノンフィクション作家としても活躍し、 1953年にはノーベル文学賞を受賞している。 【出典】 【翻訳】無さそう。 【概要】ドイツとの戦いを乗り越えようと、英国民に一致団結を呼びかける。 |
【Note】 詩について(サマセット・モーム) 詩は文学の最高の形式だと思う。私が引用した詩人達はこの冊子を見て満足してくれるだろうか。 y |
ウォルター・デ・ラ・メア Walter de la Mare (1873-1956) Ther Listeners An Epitaph 英国の詩人。小説、詩、批評など。 アングロ・アメリカン製油会社に勤めていたが、政府年金の提供を受け、創作に専念するようになった。 ポリニャック賞をはじめ多くの文学賞を受賞。 【出典】 |
キプリング Rudyard Kipling (1865-1936) Mandalay イギリスの小説家、詩人。 1917年にノーベル文学賞。 1882-1889はインドのジャーナリズム界で活躍。世界各地を旅行。 【出典】 |
アルフレッド・エドワード・ハウスマン Alfred Edward Housman (1859-1936) A Shropshire Lad, XXII Last Poems, XI Last Poems, XXVI More Poems XII More Poems, XXXVI イギリスの詩人・批評家・古典学者。 【出典】 |
ハーディ Thomas Hardy (1840-1928) In Time of "The Breaking of Nations" The Darkling Thrush In Tenebris 十九世紀から二十世紀にかけての英国の代表的な小説家。 【出典】 |
ロバート・ブリッジ Robert Bridges (1844-1930) Nightingales 英国の詩人。 1882年までは外科医として成功し、薬学の研究など行った。その後、詩作をはじめた。 1913年には、Poet Laureate賞。 【出典】 |
ウィリアム・バトラー・イェイツ William Butler Yeats (1865-1939) When You Are Old The Wild Swans at Coole Sailing to Byzantium アイルランドの詩人。 アイルランド文芸復興の先導者。1923年ノーベル文学賞。 【出典】 |
フランシス・トンプソン Francis Thompson (1859-1907) "In No Strange Land" 英国の詩人。 医学を学んだがアヘン中毒から健康を害し、生活に苦しんだ。原稿を、Wilfrid Meynellに認められて1893年"Poems"を刊行し、文壇へ。 【出典】 |