■著作権について

・本サイト内の『私の書いた文章』は自由（フリー）に利用できます。再配布も自由に行 えます。
・本サイト内の『私の書いた文章』の変更は自由に行えます。変更後の再配布も商業利用を含め自由に行えます。
・本サイト内の表現には、私が責任を持ちます。再配布された表現には、（たとえ文章に変更が加えられていなくても）私は責任を持ちません。
・純粋に『私が書いた文章』と言えない翻訳も混在しています。下記を参照ください。

・他言語の作品を翻訳したものを掲載しています。著作権の確認は不明瞭なまま掲載して います。著作権の問題を指摘されるようであれば、掲載は中断します。
・掲載の目的は、僕一人が翻訳しておけば、後から作品に触れようとする人の翻訳の手間が無くなると思うからです。
・翻訳した文章の著作権の取り扱いは、私の判断を超えます。再配布はお控えください。

・私の作成したgifデータは、上記の文章と同様の扱いです。自由に利用できます。
・写真画像の取り扱いは私の判断を超えます。再配布はお控えください。

本サイトの文章を読んだり、引用した場合に、”この内容なら、お金を払ってやろう”と 思った人は、お金を送ってください。
（メールにでも添付して。）

私は、知的財産権について以下のように考えます。

・知的財産権は、作家、音楽家、技術者など、何かを作り出す仕事をしている人の収入の確保が目的と据えています。真似されては、収入に影響があります。金 銭のために芸術家が創作をすることは、その作家の作品の品位をなんらおとしめることにはなりません。
知的財産権は、経済の都合から発生しており、人間の基本的な 権利とは別だと考えています。

・私たちが書く文章や思想は、過去の先輩の影響を受けています。オリジナルな文章や思想は（基本的には）存在しない、と考えます。
私の書く文章、思想は当然、私が読んだ過去の作家の影響を受けています。それはたとえば、バルザック、プルースト、カント、チャンドラー、十返舎一九、樋 口一葉、等々、偉大な先人からの影響です。ひらがな、漢字といったタイポグラフィー、それらを組み合わせたすべての言葉、言葉を組み合わせた思想、どれを とっても、完全に私のオリジナルと言えるも のは、どこにも見当たりません。

・私が先人の思想を吸収して、再配布しているように、他の人が私の思想を吸収して再配布することは、当然、自由に行ってよい、と考えます。

・私がexpressした(対外に押し出した)と判断できる範囲までを、私の責任範囲と考えます。私は、自宅のＰＣから、プロバイダのサーバへFTPで putし、インターネットに流布するところまでをexpressしています。そこから先へと再配布されたものは、私のexpressionではありませ ん。